(2019年11月30日・12月1日)
参加者人数:14名
今回は、足のナースステーションで行っている研修を佐賀県鳥栖市弥生が丘にあります「やよいがおか 鹿毛病院」の研修室をお借りして、14名の看護師さんのインストラクター養成講座を開催致しました。
今回、インストラクター養成講座終了後、受講生の方々にどのような思いで参加されたのか、養成講座受講後の思いについて受講生の方々へお伺いしました。
・参加動機
・インストラクター養成講座に興味があり参加しました。
・産後、骨盤矯正のため整体に通っていたが、足元が大切だと思い参加しました
・自分自身、事故の後遺症で当たり前のことが当たり前に出来ないこと、歩けない高齢者の方も沢山い
るのでなにか出来ないかと思い参加しました
・自分も腰などの手術経験から、足元が大切なのではないかと思い参加しました。
・フットケアは興味があり少しずつですが行っています。今回、インストラクター養成に興味があり
参加しました。
・自分自身インソールを使用しています。自分がどのように関わっていけば良いのかを学びたくて
参加しました。
・高齢者、認知症の患者様が増加しているので病棟で活かせるケアがないだろうか。と思い参加しま
した。
・骨、関節はつながっているので、トータルでみてくださる先生はどこにいるのだろうかと日々考え
ていました。とても興味があり参加しました。
・フットケアは日々行っていますが、もっと学びを深めたいと思い参加しました。
・現場で、これは病院に行く(来る)ことなのだろうか?予防的なケアとして何かできるんじゃないか
と考え参加しました。
・自分が怪我で1ヶ月位走れなかった時期がありました。大好きなマラソンが出来ずにとてもつらい思
いをしました。その時、怪我をしたことで走れない、障害を持っていることで走れない、自分の好
きな事が出来ないのは、人生において辛いことであると感じました。何か手助けが出来ることを
学びたく参加しました。
・子供が部活をしている時、監督より「子供のパフォーマンスが伸びないのは、子供の頃に親がきち
んとその能力を伸ばしてあげられなかったせいだ」と言われとても辛い思いをしました。私のよう
な親御さんを減らしたいと思って参加しました。
・インストラクター養成講座受講後
・ユマニチュードの講義が印象的でした。今後関わっていければいいと思いました。
・フットケアでは、爪切りを主にやっています。研修に参加し違う面で勉強になりました
・学んだことを病棟で活かしていきたいと思います。
・子育中、タッチケアを実践していました。自分が行っていたことが先生の講義とリンクしてびっくりしました。改めてタッチケアの重要性を認識しました。
様々な思いの中でインストラクター養成講座に参加いただきました。
今回の学びを一人でも多くの方へ伝え、「あたりまえに歩きたい」と願う方々の望みをかなえ、満ち足りた人生を歩むお手伝いをインストラクター全員で行って行きたいと考えます。