災害支援活動フットケア活動内容
1)被災地でのフットケア
2)被災地でのフットケア教育
3)支援物資の供給
拝啓
私たちは、災害派遣医療チーム(DMAT)の介護版となる災害派遣介護チーム(DCAT; Disaster Care Assistance Team) の岩手県メンバーと伴に、能登半島地震で被災した介護施設に伺い災害支援フットケア活動を行ないました。
倒壊した建物は地震の恐ろしさをものがたり、時が過ぎても復l日が進まない。また、介護施設から着の身着のまま分散避難した高齢者は、「津波が来るから急いで車に乗って! と言われ、何が何だか分からずに随分と走って来た。仲間と離れ、今なお帰れない。」と語り、足もとは素足に長靴を履ぎ、替えの靴もなく過ごす状況でした。同時に、受け入れた施設も物資や人手不足が深刻です。
震災という出来ごと「できごと」が起こり、被災者の足もとを温め心からの慰労を固る、私たちに出来る活動「できごと」を皆様とともに届けたいと考えています。皆様からの支援金は、災害支援フヅトケアの活動(被災地でのフットケア活動・被災地のフットケア教育・物資の供給) に役立てたいと考えております。
ご協力を宜しくお願い致します。
敬具
非営利活動法人TEAMフットサポーター’s
代表理事岡橋伸浩