障がい者の自立した歩みを願う

受け入れたくないことですが、あなたが障害を抱えた子どもの母親であり将来を直視できずに道に迷っている方であれば、
思ったより子どもは賢くその先にある可能性(道)を目指し着実に歩き始めています。私たちは、ともに手をつなぎ歩き、
「あたりまえに歩きたい」と思う心に寄り添います。そして、子ども達の可能性や自立に向けての支援できる世の中を見据えています。
私たちの考えを学び、活動に賛同し一緒に歩くことで笑顔を取り戻していただけませんか?

 

子どもの歩みを願う

子どもの足は大人以上に環境や習慣に左右されています。足の成長と発達を学ぶことは、運動体勢や姿勢の調整・土踏まずの形成を促し歩行能力を高める・大脳の発達を促す・情緒の安定を図るなどと親子のスキンシップを図り人間形成の一助となるでしょう。
また、あなたが教育現場やスポーツ分野で活動している方であれば、子どもの足育から成長を学び、より優れた才能を開花させる指導や本来の能力を支える見守り故障等のアクシデントに備えることができるでしょう。

闘病者の歩みを願う

あなたが愛する方の闘病を支え介護をしている方であれば、フットケアを学ぶことで身体疲労の少ない方法で保清や保湿・マッサージなどの「療養上の世話」の行為を思いやりのある手の温もりとともに届けることができるでしょう。また、足もとからの癒しと安らぎをえることで闘病意欲に繋がるメンタルケアとして笑顔で闘病を支える事ができるでしょう。
また、ご自分の足を愛しみ疲れを癒すこともできるでしょう。

職場同僚の歩みを願う

あなたが足腰の問題を抱えやすい職場で働いているなら、職場でも活かせることはあります。疲れや痛みで休業する前に痛みの原因が足もとにあることを理解することが先決です。
足腰の症状と痛みの原因となる足もとのアーチ構造の歪について一緒に考え、原因療法を行うことや職場規定の靴環境を見直して頂くことの提案と靴の履き方についての職員教育を行い作業効率の向上を目指す工夫と健康な職場環境をつくることができます。

地域・高齢者の歩みを願う

例えば、近所で歩くことが出来ずに立ちすくんでいる人に「なにかお手伝いできることはありますか?」「どうされましたか?」と、ひと声かけてみます。具体的な支援はできなくても、歩み寄り「あなたの味方ですよ」という姿勢を示すことで安心させることができます。
その立ちすくむ原因が足もとや膝・腰のいたみであれば一緒に考え問題解決に導くことができるでしょう。